自然豊かな公園や川遊びで四季を感じられる街
1970年~1975年にかけて日生長野南として開発された小規模ニュータウン。今回紹介する15団地の中では、最奥地に位置する。交通の便は少々不便だが、育った環境の素晴らしさが忘れられず戻る人が多いため、小学校では3分の2の保護者がUターン組。


奥さまは公務員、ご主人は堺市で自営業を営む。小学校4年生、3年生、4歳の3人姉妹が賑やかな家庭は、いつも笑い声に溢れている。近所に住む奥さまのご両親が共働き夫婦を強力サポート。
お名前 | 前田さん |
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年齢 | 40代 |
家族構成 | 夫、子ども3人 |
南ケ丘に引っ越してきた理由は?
「共働きなので、両親の近くで安心して子育てをしようと、結婚を機に南ケ丘に住み始めました。長女が生まれた時に、新築の建て売り物件を見つけて、こちらに引っ越してきました。駅までバスで15分という距離があり、車がないと移動できないという不便さはありますが、その分、都心では味わえない自然の豊かさを感じています。(奥さま)」

子育てに良いと感じるポイントは?
「土地が広いので、大きな庭でドッチボールをしたり、夏には流しそうめんをしたりプールを出したり…楽しいですよ。子ども達にはピアノやバイオリンを習わせているのですが、朝の7時から音を鳴らしています(笑)。隣家と距離があるので心おきなく練習できるんです。そして、地域の見守り隊が常に子ども達の安全に気をつかってくれるので、子ども同士で遊びに行かせても安心できるところがいいですね。(奥さま)」

若い世代にアピールできるポイントはどんなところですか?
「小さなニュータウンなので、道を歩く人は、ほとんど知り合いというくらいご近所同士のつきあいも親密です。初めて子育てを経験する夫婦にとっては、地域の支えが心強いのではないでしょうか。子ども達の通学は、距離があるので少々大変ですが、足腰も強くなり、健康でたくましく育ってくれています。奥河内を代表する岩湧山にも歩いて行くことができます。比較的安い価格で家を購入できるところも若い世代にはオススメです。(奥さま)」
名称 | 南ヶ丘 |
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所在地 | 河内長野市南ヶ丘 |
住宅の総戸数 | 650戸 |
公共交通機関 |
(鉄道:最寄り駅名・距離・時間) 【商業集積地まで】 南海高野線 美加の台駅 3.0㎞ 徒歩44分 南海高野線 三日市駅 3.7㎞ バス25分 (バス:バス路線名・接続駅名・運行本数/日) ●南海バス31系統 南海高野線三日市駅 平日:6本、土曜日:8本、日祝日:8本 ●南海バス32系統・14系統 南海高野線河内長野駅 平日:45本、土曜日:39本、日祝日:38本 |
主な施設 |
【小売サービス】 芝米穀店ほか 【福祉】 南ヶ丘憩いの家 【公園】 第1公園、第2公園、第3公園、第4公園、第5公園 |